「Agri-AR」について、マップ連動(洋上)、畝・苗シミュレーションなどのテストを実施しました。
AR作業補助アプリ「Agri-AR」について、マップ連動機能の洋上デモと、3つの新機能追加を行いました。
■マップ連動機能(洋上デモ @宇和島)
マップ上で描画したARのブイや境界線、看板(デモでは一辺40m)を船上で確認できます。
主に、漁連・漁協などの漁業関連団体から関心を頂いています。
今回、位置情報はGPSでも実用的な精度を実現できることを確認できました!
■畝・苗シミュレーション
実測に基づき、畝間やマルチの穴数(株数)の計算及びその視覚化を行うことができます。
シンプルですが、農園からは多数のニーズが寄せられており、マルチ以外の用途などにも適用範囲を広げていきます。
■体積計測(ポイント式)
3Dの現実空間や物体について、簡単に体積を計測できます。
階層ごとに計測を積み上げる方式を採用し、複雑な形状にも対応しています。
■サイズ計測(指先式)
Agri-ARは、11月にモニター募集を、2024年4月からサービスの提供を開始する予定です。
https://agriar.root-farm.com
最近のお知らせ
お知らせ一覧-
山梨県高等支援学校「桃花台学園」で行ったAgri-ARの講義がTVニュースになりました。
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2024/12/11~13に、東京竹芝で開催される「XR Kaigi」内の『XR Future Pitch』に登壇します。
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MRアプリ開発・利用プラットフォーム「M・Root(エム・ルート)」を公開しました。
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AR(拡張現実)農作業補助アプリ「Agri-AR」の国際版「Agri-AR Global」を公開しました。
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岩手県住田町で開催した「Agri-AR」の農業・林業者向け実演会が、東海新報社の記事になりました。
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MR(複合現実)農漁業体験アプリが、熊本県「UX実証実験サポート事業」に採択されました。
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AgFunder、JETROによる『Japan AgriFoodTech Exchange 2024』に登壇しました。
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長野県の農業普及指導員向けに、農作業補助アプリ「Agri-AR」の研修会を実施しました。
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JAにしたま(東京)主催のAgri-AR実演会が、日本農業新聞の記事になりました。
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熊本県で、農園の工程管理サポートアプリ「ファームレポート」の本格的な実証を開始します。